浜松で育まれたものづくりの原点の一つ写真フィルム

日本で最初に国産の写真フィルムがつくられた

日本で最初に国産の写真フィルムがつくられた : 浜松のものづくり魂を世に知らしめた : ものづくり都市の誇りが感じられる逸話の一つ

良質な木材や豊富な水資源などの恵まれた環境を生かして、浜松では昔からものづくりが盛んでした。
現代でも先人達の貴重な遺産を受け継いで日本の産業を支える多くの企業が本社や支店、工場を設け国内屈指の産業都市となっています。
浜松では軽自動車や国産初のオートバイやピアノなど多くの製品がつくられていますが、日本で最初に国産の写真フィルムがつくられたのも浜松で、浅田町という場所に建てられた工場で試行錯誤の末に生み出されました。
写真撮影の技術が我が国に入って来たのは江戸時代末期ですが、撮影するための機材もすべて海外から持ち込まれたものでした。
人や物、風景をありのままに写す写真撮影に夢中になった日本人は自分達の手でカメラやフィルムをつくり出すことを夢見るようになり、明治大正期を経て西暦1928年(昭和3年)に国産第一号の写真フィルム製造を実現しました。
フィルム製造のための工場が建設された浅田町は馬込川と新川という水量豊富な河川の合流地点で、写真工業の株式会社を設立した人物は元々氷砂糖を作る会社を経営していました。

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